ながのヒートショック対策キャンペーン -知って守ろう大切な人-

ご存じですか?ヒートショック ながのヒートショック対策キャンペーン

長野県の冬においても、
温度の急激な変化が体に与える
「ヒートショック」 の発生率が高まります。
危険を回避するポイントをおさえ、
ヒートショックによる事故を未然に防ぎましょう。

ヒートショック 7つの対策ポイント

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※対策ポイントはあくまでも一例です。対策方法の提案であり、
 
保証するものではございません。

ヒートショック 7つの対策ポイント

急激な温度差が原因と言われるヒートショックへの対策を知り、
大切な人を守りましょう。

おうち全体 キッチン・ダイニング 浴室 脱衣室 トイレ 玄関・廊下

【対策のポイント】

  1. おうち全体

    おうち全体を暖めて温度のバリアフリー化を進め、安心・安全な住環境を整えよう! 暖房機を活用して居室を暖めたり、断熱リフォームでおうちの断熱性を高めることで、宅内の温度差をなくしましょう。

    「特許取得」6面輻射による
    全館冷暖房システム「FB-6工法」

    「壁体内通気層」の中の暖気が床・壁4面・天井を温めることで放出された遠赤外線によって、じんわりと部屋全体が暖かくなります。
    詳しくはこちら

  2. キッチン・ダイニング

    キッチンのそばにある勝手口は、例え閉まっていても冷気の侵入口となります。冬場だけでも、断熱カーテンやロールスクリーン、断熱フィルムなどで対策することで、断熱性を高めることができます。

  3. 窓の断熱性能を高めよう!冷たい外気の侵入が、おうちの寒暖差に繋がってしまいます。二重窓や樹脂サッシへのリフォームで、窓の断熱性を高めることができます。

  4. 浴室

    浴室を暖める工夫をしよう!
    入浴前の湯はり時に浴室を暖めることで安心して入浴できます。

    Rinnai

    浴室暖房乾燥機

    浴室内の人の動きと温度を感知し、自動で最適な暖房運転を行います。
    詳しくはこちら

    NORITZ

    浴室暖房乾燥機

    浴室の温度を見まもって、浴室暖房を使うタイミングをお知らせしてくれるので安心です。
    詳しくはこちら

    TOTO

    システムバス シンラ

    あたたかさを守る機能(お掃除ラクラクほっカラリ床・魔法びん浴槽)でお客さまの快適なバスライフをサポートします。
    詳しくはこちら

    NORITZ

    無線LAN対応 高機能リモコン
    (RC KW シリーズ)
    無線LAN対応 高機能リモコン
    (RC GW シリーズ)
    高機能リモコン
    (RC G シリーズ)

    ノーリツの高機能リモコンで入浴の安心をサポートします。
    〈安心機能〉
    ・温度センサーで浴室状況をお知らせ
    ・浴室モニター機能で気づき遅れ対策
    ・入浴タイマーで長湯によるのぼせ対策
    ・ゆるやか浴機能で体への負担軽減
    ・スマートフォンで入浴者の状況確認
    詳しくはこちら

  5. 脱衣室

    脱衣室を暖める工夫をしよう!脱衣室に暖房機を設置して入浴前に暖めておけば、リビングとの温度差が少なくなります。

    Rinnai

    脱衣室暖房機

    温風を下吹き出しにすることで、足元からの暖房性能が向上。ルーバーをスイングさせて使用できるため、効果的な暖房を行えます。
    詳しくはこちら

    NORITZ

    脱衣室暖房機

    リフォームにも便利な壁掛型。
    入浴前に暖房しておけば、寒い冬場の入浴が快適になります。
    詳しくはこちら

  6. トイレ

    トイレを暖める工夫をしよう!暖房便座を使用したり、トイレに暖房機を設置することで部屋との寒暖差を減らし、ヒートショックを防ぎます。

    TOTO

    トイレ ネオレスト

    設定した時間に作動する「タイマー室暖」や室温が約5℃以下になると自動で作動する「冷え込み防止」機能でトイレを暖めます。
    詳しくはこちら

    Rinnai

    パネルヒーター

    近くにいてもカラダに負担がかかりにくい温風の出ない自然対流式のふく射熱暖房で、お年寄りの体にも優しい暖かさです。
    詳しくはこちら

  7. 玄関・廊下

    玄関や廊下も暖めましょう。急激な温度変化があれば誰でもその影響を体に受けますが、体への負荷は日々蓄積されます。

ヒートショックはこうして起こる

入浴事故と
血圧の変動は
深く関係しています。

  1. 脱衣所

    寒い脱衣室で
    服を脱ぐと
    血管が収縮し
    血圧が上昇する

  2. 浴室

    寒い浴室に
    入り
    さらに血圧が
    上昇する

  3. お風呂

    お湯に浸かると
    血管が拡張し
    今度は急激に
    血圧が低下する

血圧が
高い
血圧が
低い

「不慮の溺死及び溺水」による年代別死亡者数(R2・長野県)

(出典)令和2年版 長野県衛生年報

「不慮の溺死及び溺水による死亡者数」と平均気温(R2・長野県)

(出典)死亡者数:令和2版 長野県衛生年報/平均気温:気象庁データから作成

冬場の入浴は注意しよう。

ヒートショックが原因となる死亡事故に限りませんが、
入浴に関する事故で亡くなった方は全国で
約19,000人 ※1 交通事故の4倍以上!
と推計されたこともあります。
また、高齢者(65歳以上)は血圧変化を起しやすく、
長野県においても不慮の溺死及び溺水による死亡者数が
211件 ※2
と、最も多くなっています。(交通事故は50件)
体温の調整機能も低下しがちなことから、
注意が必要です。
暖房設備の使用や、
お風呂の温度を適切に設定することで
「温度のバリアフリー化」を図り、
安心して日々の生活を送れるようにしましょう。

※1 消費者庁ニュースリリース「冬季に多発する高齢者の入浴中の事故にご注意ください!」 平成29年(2017年)1月25日
※2 令和元年度版長野県衛生年報

ながのヒートショック対策キャンペーン

ヒートショックに関する正しい理解と
対策方法を社会に広め、一人でも多くの方にリスクを
回避いただけるように企業協働で推進する啓発活動です。
長野県ヒートショック対策啓発推進委員会は、
その理念の基、県内メディア・自治体・企業等が一体となり
ヒートショック対策に関する情報を発信します。